学生時代にPCを使い始めてからずっと「PCの騒音」に悩んできました。
ASUSのVivoMiniを買ってから、やっと騒音の悩みから解放されました。
購入から1年ほど経ちますので、レビューします。
静音PCを探している人にオススメです。
低スペックでも必要充分
VivoMiniシリーズは、一言でいえば、ライトユーザー向けの静音PCです。
デザインは明らかにAppleのmac miniに影響を受けています。
私のもっているUN42は、Vivo miniの中でも低いスペックタイプです。
- Celeron-2957U
- 2Gメモリ(4Gに増設しました)
- 32GB SSD
- WIN10 64Bit
さすがに、メモリ2ギガは辛かった。ブラウザを起動するだけでもひっかかりがありました。
4ギガに増設してから、まったく不満がなく、スムーズに動いています。
PCパワーを必要とする作業(3Dゲームや動画編集)をやらない人なら、このスペックで充分です。
Webサイトを見たり、ブログを書いたり、動画を見たり、音楽を聞いたりするなら問題なし。
静音に感動
このPCの最大の長所は、ほぼ無音だということ。
超低電圧のCPUに加えて、ドライブがSSDなので、熱がほとんど発生しません。
そのため、ファンの音がまったくしない。ほぼ聞こえません。
目の前にPCがあるのに音がしない。感動モノです。
今まで、デスクトップPCのファンの音に苦しめられてきました。音のうるさい機種は、ほんとうに耳障りです。
だからといって、ファンレスPCは高い。自作PCにして、巨大なファンを低速で回すような手間暇も面倒。
そんなときに見つけたのがこの機種です。静音PCを探している人には自信をもってお勧めできます。
もし知りたい方は、以下のリンクをどうぞ。いろんなシリーズがあります。
ちなみに、付属のキーボードは押した感触がぺたぺたするタイプ(ノートPCみたい)なので却下。昔風のカチャカチャ音がするバッファロー製を買いました。
ドライブの少なさはメモリーカードで補完
唯一の不満があるとすれば、ドライブが32Gなところです。(私が使っている機種 UN42 の場合)
動画や音楽をドライブに入れないので問題ないですが、64Gあると良かった。
画像やソフトを大量に入れたときに、「あれっ。容量大丈夫かな?」と確かめたくなるからです。
それでも、SDメモリーカードのスロットがあるので、SDメモリーをつけっぱなしにして、そこに画像ファイルを入れることもできます。
最近は大容量のメモリーカードが安くなっているので、ドライブの容量が足りないと思ったら、SDメモリーカードで補完できます。
コメント