本を読んでも、記録しておかないとすぐに忘れてしまいます。
身になる読書をするために、読書録をつけた方がいいです。
以前、私はブログで本の感想を書いたことがありましたが、続きませんでした。
読む本が多すぎて、感想文を書くのが追い付かないのです。
どうやって読書録をつければいいのか模索していましたが、最近、ある本を読んで読書録の付け方のヒントを得ました。
重要度によって4つの記録を分ける
ニートの第一人者phaさんの本の中で、「読みっぱなしにしない」と書かれていました。
図書館を自分の本棚としつつ、読んだ本をメモすることを勧めていました。
簡単にいうと以下のように4つの記録をするそうです。
- 重要度なし:ブクログに本のタイトルだけ記録
- 重要度低:ブクログに面白かった部分を引用して記録
- 重要度中:読書記録用のブログで、面白かった部分の要点を記録
- 重要度高:メインブログで、他の人にわかりやすく説明
本を読んで面白かったか(役に立ったか)で、重要度を分けます。
そして、重要度が高いごとに、手間のかかる記録をつけるのです。
読書録が続かない理由
私がかつて別ブログで本の感想を書いていたときは、読んだ本を片っ端から記録しようとしました。
これが失敗の原因です。
「もしかしたら後で役に立つかも」という理由で、すべて詳しく記録しようとすると、読書録は続きません。
その本の重要度を明確に分けて、記録していけばよかったのです。
必ず「その本はどのくらい重要か」をその場で判断するようにした方がいいですね。
重要ではない本はブクログに登録
上記のphaさんの方法は、ブクログの使い方が上手いと思いました。
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ブクログは、本の感想を記録するサービスです。
今までは、本の感想はブログに書けばいいと思っていました。その方がアフィリエイト収入も期待できるので。
しかし、すべての記録をブログに残そうとすると、やっぱり面倒になって続かないんです。
重要度の低い本について、ブクログで片っ端から登録しておくのは上手いです。「なるほど」と思いました。
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