今、禁酒にチャレンジしています。
お酒を飲む量がかなり増えていると感じて、少し怖くなってきたからです。
飲みたい欲求を抑えるコツは、イメージを使うことです。
お酒の良いイメージを持っていたら禁酒は無理
お酒が飲みたくなると、お酒のイメージが浮かんできます。
- ビールがコップでシュワーっと注がれるイメージ。
- 飲んだ時のグーッとくる喉ごし。
- 枝豆、湯豆腐、ポテチといった肴のおいしさ。
こんなイメージが浮かんできて、飲みたくなる。
それを必死で抑える。
抑えても無駄です。飲みたいイメージには勝てない。
どうすればいいでしょうか。
お酒に悪いイメージを浮かべてみる
そんなときは、飲むのが嫌になるようなイメージを浮かべてみましょう。
- ビールは、誰かがおしっこをしたものだった。
- ワインは、有毒工場の廃液だった。
- 日本酒は、腐ったゴミから滴った液体だった。
目を閉じて、リアルに思い浮かべてください。
お酒が飲みたい気分が、スーッと抑えられたのではないでしょうか。
このようにネガティブなイメージを使うようになってから、本当に禁酒できるようになりました。
「ネガティブ・イマジネーション」のアイディアを教えてくれたのは以下のサイト。
dansyu.com
運営者の体験をもとに、断酒について有益な情報を教えてくれます。
すごくお勧めです。
飲みたい気分は意外にあっさり消える
重度のアルコール依存の悲惨さは、様々なところで見聞きします。アルコールによって脳が変形しているという話さえあります。
それだけアルコールへの欲求は強烈なのでしょう。
しかし、上記のようにイメージの力を使うことで、意外に飲みたい気分が消えることに驚きました。
アルコールの依存度にもよりますので、効き目は人それぞれだとは思いますが、イメージの力の大きさに驚くばかりです。
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