IT系の起業を目指す若者が増えています。
ネットでよく見かけるのは、「起業したいけど、学生のうちに何をやっておくべきか」という質問です。
その答えは、「Yコンビネーター」という本の中にあります。
Yコンビネータはハッカーだけに投資
シリコンバレーで有名なベンチャーキャピタルに「Yコンビネータ」があります。
スタートアップに向けて少額の投資をする会社で、Dropboxに投資したことでも知られています。
Yコンビネータの投資条件として、チーム全員がハッカーであることを挙げています。
ハッカーというのは、「プログラミングに熱中している人」というほどの意味。
IT起業は、プログラミングに熱中できなきゃ何も始まらないわけです。
WEBサービスやアプリを作って売るわけだから、売るものがないと、まったく何もはじまりません。
何よりプログラミングが基本です。
バックオフィス系の知識はいらないから
一番大切なのは、商品(サービス)作り。
それ以外の、ファイナンス、リーダーシップ、マーケティングといった知識は二の次。
まったく儲かってない起業家は、商品を作ることより小難しい経営戦略本とか読み始めちゃっている人が多いです。
この手の「自称起業家」がほんとに多いです。
そんな勉強は儲かってからやればいいから。
商品作りに熱中できないなら起業は無理です。
IT系の起業は、とにかくプログラミングが第一。
起業を目指す人におすすめする本 → Yコンビネーター
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