外出先で家のカギを失くしたことがあります。カギを落としたのは初めてだったので、ちょっと動揺しました。
カギを失くした後でやったことと、カギを失くさないための工夫についてご紹介します。
カギを失くした理由
家についたらポケットにカギが入ってなかったので、失くなった理由はわかりません。
考えられる理由は、スられたらか、落としたかです。その日は人で混雑する場所には行っていないのと、財布とは違って小さなカギを抜き取るのは難しいでしょうから、落としたと思っています。
今まで一度もカギを落としたことがなかったのに、今回にかぎってカギを落とした理由。
考えられるのは2つ。新しいジーンズを履いていったこと。今までより若干ポケットが浅かったです。
もう1つの理由は、カギを入れたズボンのポケットにスマホを入れて、スマホを出し入れしたことです。スマホを出したときに、カギが引っかかって落ちたのだと思います。
教訓:財布やスマホのように外で出し入れする物と、カギとは同じポケットに入れない方がいい。
カギを失くして家に入れないときはどうするか?
今回、たまたま家族が先に帰っていたので、家の中に入ることはできました。
家の中に誰もいなければ、閉め出された形になります。一人暮らしの方もそうなるでしょう。
そこで、カギをなくして家に入れないときのことを調べてみました。
カギを紛失して家に入れない時は、「鍵開けサービス」があります。
電話すると、プロの錠前屋が日本全国駆けつけてくれて、カギを開けてくれます。家のカギだけでなく、車とかアタッシュケースも対応しているそうです。
カギがない! → 電話する → 錠前屋がやってきてカギを開けてくれる
こんな流れになります。
価格は5千円〜1万円が相場ですね。(地域によって多少異なると思います)
特定の業者のリンクを張るのもアレですから、検索結果のリンクを張っておきます。↑
都市部ならすぐに駆けつけてくれますが、地方によっては時間やコストがかかるかも知れません。地方の方は、スペアキーを物置に隠しておいたり、何らかの対策があった方がいいと思います。
真冬の深夜に家の前で閉め出されたりしたら、命に関わるかも知れません。カギを失くして家に入れないときのことは、考えておいた方がいいです。
スペアキーを作った
今までカギを失くしたことがなかったので、スペアキーを作ったことがありませんでした。
カギを失くした以上、カギを作らなくてはなりません。
私は近くのプラスワンで作りました。プラスワンは、靴修理、かばん修理、合鍵作成といった作業をしてくれるチェーン店です。
合鍵だけを商売にしている業者は少なくて、靴修理・かばん修理といった業者が合鍵作りもやっているケースが多いです。
合鍵を作りたいときは、「(お住まいの地域) 合鍵」で検索すれば、何らかの業者がヒットします。
合鍵作りを初体験
初めての合鍵作りは、なぜかドキドキしました。「合鍵を作る」って刑事ドラマでしか見たことがないので、なぜか悪いことをやっているかのような変な気分でした(笑。
プラスワンに行って、「合鍵作ってほしいですけど」というと、カギを見てから、5分位とのこと。料金は465円?(半端な金額で失念)。とにかく、500円以下で安かった。
鍵の種類によって作業が変わるでしょうから、価格は様々だと思います。
作業工程は見ていませんが、5分位と言われたので、たぶん、合鍵作りは機械で行うのでしょう。
まあ、当たり前ですよね。職人が手作業で合鍵作りをしたら、万単位のお金が必要になるでしょう。今の時代は、全自動の機械で行うのだと思います。
出来上がった合鍵は、ピカピカの新品。なぜかうれしかった。
当然ながら、合鍵を作るときには、身分証を出したりしません。そんなことをしたら、合鍵をこっそり作られて悪用されるリスクがありますよね。
合鍵作成はすべて匿名で行うものです。
カギの紛失を防ぐには
新しいカギが手に入りましたが、「また紛失するのではないか?」という不安があります。
一度失くすと自信を失ってしまう。もう、今までのように、カギを適当にポッケに入れる気になれません。
鍵にキーホルダーをつけても落としそうだし、キーケースに入れてもやっぱり落としそう。
カギの紛失を防ぐには、やはりチェーンをつけるしかないでしょう。
キーチェーンは、外出時にはベルトループに付けるようにしています。ベルトが通る輪っかの部分に引っ掛けるだけなので、たいした手間ではないです。
Amazonで500円程度です。100円ショップにもあります。
これで、カギを落とす心配から開放されました。
カギを財布の中に入れてはいけない
落としたカギですが、「誰かに拾われたらどうしよう?」と不安になりました。
まあ、どこのカギかわからないので、悪用されるリスクはほとんどないわけですが。
それでも、カギを落としたことがわかったときに、真っ先に「悪用されたらどうしよう?」と思うものです。
当たり前ですが、カギに個人情報をつけるべきではありません。
財布の中に家のカギを入れる人がたまにいますが、万が一、財布を落としたらどうなるでしょうか?
財布の中には、免許証、ポイントカード、キャッシュカードなど、個人情報に関わるものが入っているものです。住所を突き止められる可能性があるわけです。
財布に自宅のカギが入っていたら、悪い人がそれを拾った時に何が起きるでしょうか?
ということで、カギは財布に入れるべきではありません。カギはあらゆる情報から分離して持ち歩くこと。
そして、失くさないためには、上記のようなキーチェーンをつけましょう。
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