今まで格安SIMのDMMモバイルを1年半ほど使っていました。
今月、楽天モバイルに変更しました。
変更した理由について書いてみます。
DMMモバイルは月額料金が安かった
昔はdocomoでしたが、1年半ほど前に、月額費用の高さに嫌気がさしてやめました。
そのとき格安SIMで選んだのがDMMモバイル。
とにかく月額費用は最安値水準です。
現在は、通話SIMで高速データ通信上限3Gのプランが1500円(税抜き)です。
1年半前は1600円くらいだったと思いますが、DMMはとにかく月額料金を最安値にすることにこだわっているらしく、値下がりしました。
そのうえDMMポイントも毎月10%の150ポイント程度配布されるので、お得感がありました。
基本的に、DMMモバイルでも不満はありませんでした。
機種変更でお得感がない
今まで、HuaweiのG620sを使ってきましたが、そろそろ機種変更をしようと考えました。
しかし、DMMモバイルで販売している端末はそれほど安くない。(機種変更の場合)
けっして高くはないけど、安くもない。
G620sはmicro SIMなので、サイズがnano SIMに変わることになると、3千円の手数料もかかる。(SIMサイズ変更で手数料がかかるのは、どの格安SIMも同じですが)
ということで、なんとなく、別の格安SIMを試してみたくなりました。
端末が安いのは楽天モバイルだった
新しいスマホは、Huaweiのnova liteを買いたいと思いました。
そこで、有名どころの格安SIMで、端末を片っ端から比較しました。
もっとも安かったのが楽天モバイルでした。
以下、Huawei nova lite 一括払いの料金です。(2017年4月19日現在)
- DMMモバイル :19,800円(税込21,384円)
- OCN モバイル ONE :19,800円(税込21,384円)
- IIJ mio :19,800円(税込21,384円)
- 楽天モバイル :15,800円(税込17,064円)
みんな横並びの価格の中で、なぜか楽天モバイルだけが極端に安い。
通話SIM契約が条件となりますが、最初からそのつもりなので問題なし。
ということで、楽天モバイルに引かれました。
格安SIMの比較を見ても、とにかく楽天モバイルは端末の安さが有名みたいです。
楽天モバイルの通信速度は改善したらしい
ひとつ気がかりなのが、楽天モバイルの通信速度です。
1年半ほど前は、遅いというレビューがけっこうありました。
現在、速度を計測するサイトでは、そこそこ早いみたいです。
上記サイトでは、格安SIMの通信速度を比較しています。
LINEモバイルだけ異常に速いですが、他は似たようなもの。時間帯によっては楽天モバイルもけっこう速い。
昔のように楽天モバイルが遅いということはなさそうです。
現在、楽天モバイルは格安SIMのシェアトップなので、環境改善に取り組んでいるのでしょう。これからも期待できそうです。
最後の決め手は楽天スーパーポイント
楽天モバイルの通話SIM月額料金は、高速データ通信3.1Gで、1600円(税抜き)。
月額料金は他の格安SIMと横並びです。
DMMモバイルと比べると100円高くなりますが、そのくらいは許容範囲です。
一番の決め手は、楽天スーパーポイントをスマホ代に使えるところ。
今まで、楽天スーパーポイントを使用するために、いらないものを楽天で買ったりしていましたが、スマホ代に使えるなら、まったく無駄なくポイント消化できそうです。
これから、しばらく楽天モバイルになりますので、実際に使ったレビュー記事を追加していきます。格安SIMで楽天モバイルを検討している人は参考にしてみてください。
コメント