運営しているブログのSLL化を順次進めています。
SSLがエラーになってしまうページがあり、手こずることがあります。
原因はほぼ決まっていて、過去に貼ったアフィリエイトリンクです。
このあたりの情報をシェアします。
SSLが上手くいかないページ
SSLが上手く行っているサイトは以下のようにURLが表示されます。(グーグルクロームの場合)
カギマークのアイコンおよび「保護された通信」と緑色で表示されます。
しかし、中にはSSL化したはずなのに、エラーになるページがあります。
こんな表示に変わります。
ビックリマークのアイコンをクリックすると「このサイトへの接続は完全には保護されません」と警告が出てしまいます。
SSLのエラーになっているわけです。
HTTPSに対応していないアフィリエイトリンクが問題
SSLがエラーになってしまう原因は、私の場合はほぼすべてアフィリエイトリンクでした。
HTTPSに対応していないアフィリエイトリンクがあると、SSLエラーになってしまうのです。
現在、A8にしても、アマゾンにしても、主要なアフィリエイトはHTTPSに対応しています。
しかし、HTTPS対応していないアフィリエイトリンクは、エラーとなることがあります。
amazletでアマゾンリンクを貼ったのが問題だった
仮に、アマゾンの商品紹介リンクを貼るとします。
アマゾンのアソシエイトにログインしてタグを取得したり、あるいはアソシエイトツールバーからリンクを貼れば、問題はありません。
アソシエイトツールバーは、もちろんHTTPS対応ですから、何の問題もありません。
しかし、amazletのような外部ツールでアマゾンリンクを貼っていると、SSLエラーになってしまうことがあります。
HTTPSに対応している外部ツールなら構いませんが、amazletは対応していませんでした。
私は、amazletリンクをすべて入れ替えました。
大量にブログに貼っていたので、すべて張り替えるのは結構な手間でした。
Search Regexで検索してリンクを張り替えた
問題のあるアフィリエイトリンクを入れ替えるときは、Search Regexが役に立ちます。
Search Regexは、ブログ内のテキストを検索したり、置換できるプラグインです。
私の場合、amazletで張ったリンクがすべてエラーになったので、amazletで検索しました。
amazletでアマゾンリンクのタグを取得すると、タグの中に
name=”amazletlink” の文字列が入ります。
どのページにamazletのリンクがあるのか特定できますので、あとは1つ1つ張り替えました。
ページ数の多い人は、Search Regexを活用すると、問題のあるアフィリエイトリンクの特定に役立ちます。
コメント