ネットで紹介されていて、読んでみました。
素晴らしい本でした。
末期癌から生還した著者の記録です。何があったのか、何が変わったのか。多くの気づきがありました。
→ 僕は、死なない(Amazon)
死という極限状況
本書の中にも出てきましたが、以前「喜びから人生を生きる」という本を読んだことがあります。こちらも末期癌から生還した記録です。
末期癌という死を目前にした極限状況の中で、何があったのか。奇跡に近い生還を果たしたときに何が変わったのか。
こういった記録は、本当に貴重なものだと思います。
自分自身の生き方・あり方を振り返り、心が揺さぶられます。
怖れを手放す
私達は怖れと共に生きています。マインド(思考・エゴ)があるかぎり、常に怖れの中で生きています。
それを手放すこと。
私達の人生は、その手放し(サレンダー)への旅なのかもしれません。
病気になることも、手放すことを人生が求めている。
この本は一生忘れられない本となりました。
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