2024年のおすすめ映画

映画

2024年日本公開の映画の中から、気になった映画をピックアップ。動画配信されたら観たい映画。

※一部、2023年の年末公開の作品を含みます。

  • ゴジラ-1.0
    VFXが話題。アカデミー視覚効果賞。
  • 哀れなるものたち
    赤ちゃんの脳を女性に移植。
  • 夜明けのすべて
    若者たちの生きづらさと青春。
  • ダム・マネー ウォール街を狙え!
    ゲームストップ株の騒動。
  • ナポレオン
    巨匠リドリー・スコットが監督。合戦の映像美とナポレオンの内面描写。
  • ゴールデンカムイ
    人気漫画が原作。
  • PERFECT DAYS 
    役所広司主演。外国の監督。普通の掃除婦の話。
  • カムイのうた
    「アイヌ神謡集」の知里幸恵がモデル。
  • ボーは怖れている
    母の死をきっかけに不思議な世界へ迷い込む。
  • マダムウェブ
    予知能力の女性と助ける女性たちとの友情。
  • コヴェナント/約束の救出
    タリバンとの戦い。不毛な戦いへの批判が描かれていると高評価。
  • ゴールドボーイ
    知能犯と偶然犯罪を目撃した少年の駆け引き。中国の人気原作を日本で中国人監督が映画化
  • コットンテール
    リリー・フランキー主演。妻を亡くした男が疎遠になった息子家族とイギリス旅行。
  • 変な家
    原作は大人気動画。ある家の間取り図をきっかけに、恐ろしい事件を探る。
  • ドッグマン
    「レオン」のリュック・ベッソンが監督脚本。ある男が犬たちと共に犯罪に手を染める。
  • 落下の解剖学
    フランス映画。雪山の転落事故の嫌疑をかけられた妻。奥深い人間ドラマとサスペンス。
  • 異人たち
    日本映画「異人たちとの夏」のイギリス版リメイク。亡くなった両親が現れる。
  • 蛇の道
    黒沢清のセルフリメイク。オールフランスロケ。娘を殺された父の復讐劇。
  • ミッシング
    SNSとメディアの暴力。石原さとみ熱演。
  • またヴィンセントは襲われる
    目が合うと意味もなく襲われる不条理スリラー。
  • ありふれた教室
    学校の盗難事件に対応したために広がる波紋。現代の寓話。
  • PS1 黄金の河
    10世紀南インドチョーラ朝の物語。
  • フィリピンパブ嬢の社会学
    外国人女性労働者の偽装結婚について実体験を基にしたドラマ。高評価。
  • 告白 コンフェッション
    福本伸行とかわぐちかいじの漫画を映画化。
  • かくしごと
    親子と偽って少年と暮らす女性の姿を描く。杏主演。
  • 関心領域
    アウシュビッツの隣に暮らす所長家族。幸せへの固執とそれ以外への無関心。眠くなるという評価の一方で、世界的にヒット。
  • 違国日記
    男勝りな女性作家が両親を事故でなくした姪っ子を引き取る。原作は人気漫画。繊細で優しい映画に仕上がっていると高評価。新垣結衣主演。
  • マッドマックス:フュリオサ
    突出した世界観とハリウッド流の傑作アクション。前作「マッドマックス 怒りのデスロード」を観ておいた方が良い。
  • 帰ってきた あぶない刑事
    昭和タイプの日本映画だが、主人公が70代の老人2人で、格好良く描かれているのは意義深い。ドラマファンの期待を裏切らず。
  • 碁盤切り
    「孤狼の血」の白石和彌監督による時代劇。清廉に生きることしかできない浪人の復讐劇。高評価。
  • ディア・ファミリー
    心臓病の娘を救うために町工場の父が医療メーカーを設立する。日本人向けの医療法カテーテルを開発した筒井宣政氏の実話。大泉洋主演。
  • あんのこと
    虐待を受けて育った女子が売春と薬物に手を染める。補導した刑事と新聞記者の助けで更生の道を歩みだすがパンデミックによって暗転する。入江悠監督作品。
  • ハロルド・フライのまさかの旅立ち
    かつての同僚がホスピスにいることを知った老人がふいに800km先のホスピスに向けて歩きだす。そこから始まるロードムービー。高評価。
  • 先生の白い嘘
    人気漫画原作。女性高校教師の主人公は、親友の婚約者から性暴力を受けたが、その男からの呼出に応じてしまう。性の不平等をテーマにしている。
  • 大いなる不在
    自分と母を捨てた父が警察につかまる。主人公が父の元をたずねると父は認知症になり、父が再婚した義母は行方不明になっていた。評価の高いサスペンス。
  • 潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断
    リスクをおって敵艦乗組員を助ける話。1940年の逸話を実写化。
  • YOLO 百元の恋
    邦画「百円の恋」を中国の人気コメディアンがリメイク。邦画版で評価された安藤の演技にまったく引けを取らない圧倒的な演出を見せる。
  • 朽ちないサクラ
    ストーカー事件を放置した警察に批判が集まる中、スクープした記者が殺される。記者の親友だった警察広報課の主人公による決死の捜査がはじまる。
  • 密輸 1970
    1970年代、韓国の沖合で盛んに密輸が行われていたという史実をもとにしたクライムアクション。
  • シサム
    江戸時代初期のアイヌと和人(シサム)のドラマ。松前藩に搾取されるアイヌが史実さながらに描かれている。憎しみを乗り越えるドラマ展開も高評価。
  • アビゲイル
    誘拐されたバレエ少女はバンパイアだった。緊張感のある展開とスプラッタ映画特有の笑い。踊りながら殺戮を繰り返す主人公が強烈。
  • ヒットマン
    にせの殺し屋として警察のおとり捜査に協力するクライムコメディ。実在の人物をもとに映画化。アクションではなく、秀逸な心理劇。
  • スオミの話をしよう
    三谷幸喜監督。失踪した女性と、彼女について語り出す5人の男たち。舞台劇風のミステリーコメディで映画としての物足りなさから賛否両論。長澤まさみ主演で彼女の7変化が見どころ。
  • 夏目アラタの結婚
    同名ベストセラーコミックの映画化。被害者の首を発見するために女死刑囚に近づく主人公。情報を引き出すために結婚まで申し込むが、死刑囚は無実を訴え始める。評価まずまず高い。
  • トラウマ。~日常に潜む恐怖をあなたに~
    何気ない日常がトラウマに変わるホラー。オムニバスで本編65分と短い。そこそこ評価が高い。
  • 愛に乱暴
    人気小説の映画化。ストレスの多い結婚生活の中で、不審な事件が続いていくサスペンスドラマ。大人向けの渋いテーマ。自らの人生を振り返る人が多く高評価。
  • マンガ家、堀マモル
    描けなくなった漫画家に3人のユーレイが現れて過去を語る。やがてマモルは過去の後悔と向き合いはじめる。心温まるドラマ。高評価。
  • ラストマイル
    異例の大ヒットを飛ばした映画。段ボール爆発事件によって日本中が混乱に陥る。事件の背景として、外資ショッピングサイトの圧力によって疲弊する物流業界の闇が描かれる。
  • 箱男
    安部公房の小説を映画化。難解な小説が原作ということもあり、映画も意味不明。賛否両論ながらハマる人はハマるという。
  • 侍タイムスリッパー
    単館のインディーズ映画ながら評判となり、瞬く間に100館以上で上映。「カメラを止めるな」の再来と呼ばれる。笑えて泣ける傑作とのこと。
  • ブルーピリオド
    山口つばさの漫画を映画化。物足りない毎日を送っていた優等生がはじめて自己表現ができた美術にのめり込んでいく。
  • あのコはだぁれ?
    清水崇監督のジャパニーズ・ホラーもの。怖いけど、嫌な気持ちにさせる怖さで、耐性が低い人でもけっこう楽しめると意外にも評価が高い。
  • 悪は存在しない
    ミニシアター映画。「ドライブ・マイ・カー」の濱口竜介監督脚本。独特の演出手法で国際的な評価が極めて高い。ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞を受賞。
  • ジョン・ガリアーノ 世界一愚かな天才デザイナー
    有名ブランドに抜擢され、「ファッション界の革命児」と呼ばれたジョン・ガリアーノ。絶頂期に反ユダヤ発言をした動画が拡散されて、築き上げたキャリアが急落した。本作は、その問題を取り上げたドキュメンタリー。

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