100円ショップのダイソーで見かけたLEDの懐中電灯。
これがなかなか秀逸だったので、レビューします。
豆電球の懐中電灯を使っている方は買い替え時かも。
コンパクトで軽い
まずサイズについてですが、手のひらに収まってしまうほどコンパクトです。
昔の懐中電灯と比べると違いは明らか。
昔の豆電球の懐中電灯は大きい。しかも単一電池なので重い。
それに比べて、LED懐中電灯はコンパクトです。しかも、持っていることを感じさせないほど軽い。
2つの指で使いこなせるほどです。
懐中電灯を使って作業するときは、一箇所を照らし続けることになります。
昔のように重い懐中電灯は、20分も同じ姿勢で持っていられないほど重かった。
LED懐中電灯は軽いので、実用性が格段に上がっています。
単4電池を3つで20時間点灯
電池は単4形を3つ使います。
電池を入れるために分解したのが以下。
点灯時間は「20時間〜24時間」となっていました。
実際に20時間点灯させたわけではありませんが、LEDは省電力なのでそのくらいは期待できそうです。
20時間点灯できれば、災害時にも安心ですね。
LEDと豆電球の比較
豆電球の懐中電灯を使っている人は、LEDに切り替えることをお勧めします。
上記のLED懐中電灯は、100円ショップのダイソーで100円でした。コストはほとんどかかりません。
LEDと豆電球の懐中電灯を比較しました。
LED懐中電灯 | 豆電球の懐中電灯 | |
サイズ | 小さい | 大きい |
重量 | 軽い | 重い |
電池持ち | 良い | 普通 |
点灯時間 | 長い | 短い |
衝撃耐性 | 強い | 普通 |
連続点灯耐性 | 強い | 普通 |
信頼性 | 良い | 悪い |
最後の「信頼性」について。
昔、豆電球の懐中電灯を使っていて、豆電球が切れることがよくありました。
ここがけっこう泣き所です。電池はあるのに使えない。
その点、LEDは耐久性があって、豆電球のように頻繁に切れることがありません。
また、LEDは熱の発生がほとんどないので、連続点灯したときの耐性もあります。
災害、車、アウトドアに備える
日本は電力供給が極めて安定しているので、停電することがほとんどありません。
そのため懐中電灯の必要性を忘れがちです。
しかし日本は災害多発国です。地震や津波の大災害に備えて、各自が懐中電灯を用意しておきましょう。
あと、車の中、バイクの中にも忘れずに。夜間、何かのトラブルが起きた時に必ず役に立ちます。
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