誰でも現実から逃れたいときはあります。
現実のストレスが重いときには、現実を忘れる時間をもちましょう。気持ちがフレッシュになります。
健康的な現実逃避の方法は、走ることです。
現実が辛いときほど酒やギャンブルは厳禁
現実が辛いと、酒の量が増えたり、食べ過ぎたり、パチンコをするケースがあります。
現実逃避がしたいときは、依存性のあるものに惹かれるみたいです。
酒浸りやギャンブル三昧になれば、人生を崩壊させてしまうことにもなります。
現実逃避の手段だったのに、それ自体が現実の悩みに変わってしまいます。暴飲暴食やギャンブルで現実逃避するのは絶対にやめましょう。
体を動かすのが一番
現実を忘れる最高の手段は、運動です。
子供の頃、思いっきり体を動かして、ハイになったことはありませんか?
頭が真っ白になって、気分は向上し、自信がみなぎる。
運動をすると、単に体に良いという話ではなく、脳に良いのです。
「脳を鍛えるなら運動しかない」という名著があります。
運動することで、脳にどのような変化が起きるのか解説する本です。精神的な病気も運動によって治るし、予防できるという。
この本を読むと、運動がどれほど心に良いのか納得できます。
ウォーキングもいいけどダッシュがオススメ
手軽な運動といえば、ウォーキングがあります。健康に良いことが知られている有酸素運動です。
外の空気を吸って、陽の光を浴びて、リズミカルにウォーキングする。
すると脳内のセロトニンが分泌されるので、精神的な健康にも最適です。
実は、ウォーキングにダッシュを混ぜるともっと良いのです。
ダッシュというのは、ごく短時間でいいので「ハーハー」と息が切れるほど走ること。100mを2本でいい。
すると、脳(精神・心)の健康にさらに効果があります。
現実が嫌になったら、とりあえず走ってみないか?
昔の青春ドラマは、葛藤に苦しむ主人公が「ウォー」と叫びながら走るシーンがつきものでした。
これは理に適った行動だったみたいです。
不安、葛藤、後悔、怒り、絶望、焦燥感、倦怠感・・・
すべて走ることで脳内から吹き飛ばすことができます。
とにかく、嫌になったら走りましょう。子供の頃のように。
コメント