ヤフオク歴は10年以上です。
昔からよく言われていることですが、「出品者に質問してくる人は買わない」傾向があります。
この点について考えてみました。
質問する人は買わない
家にある不要品をヤフオクで売るのは10年前からやっていますが、今は売れそうなものを仕入れて出品しています。
仕事にできるほど稼げないので、あくまで趣味の範囲です。
そして、最近つくづく思うのは、「質問する人は買わない」ということ。昔からよく言われていることです。
「質問」で、単純に商品の説明を詳しく聞いてくるケースもあれば、
○○したら、○○してくれますか?
といった取引(要求)を持ちかけられることもあります。
そして、こういう質問をしてくる人にかぎって、期待にこたえても、まず落札してくれません。
逆に、落札してくれる人は何も言わずに落札します。
自分が購入者のときもそうだった
ふと気づいたのは、私が売り手(出品者)ではなく、買い手(落札者)のときも同じでした。
ヤフオクで何かを買うときに、質問した商品は、どうしても購入に至らない。
なぜでしょうか?
おそらく、買いたくないからです(笑
買いたければ、いちいち質問せずに、さっさとポチります。
質問するときは、商品に「不安」「不満」「疑念」があるわけです。
ただでさえ顔の見えない取引ですから、そういう不安を感じたときは、買いたくないのが本音です。
だから、質問する商品=買いたくない商品なのです。
メルカリでもブロックする人が増えている
メルカリを購入者として使うことがありますが、やはり「質問する人は買わない」傾向がありそうです。
出品者の中には、「質問にたいする回答をみても返事をくれない方はブロック対象です」といった一文を見かけることがあります。
質問したまま音沙汰無しの人が多すぎて、出品者はいちいち答える気がしないのでしょう。
購入しないのはしょうがないとしても、質問の回答を読んだらせめて「わかりました」とか「検討します」とか、何か返事がほしいわけですね。
それだけ「質問はするけど、そのまま立ち去って、買わない人」が多い。ヤフオクと同じですね。
まだ質問に答えて消耗しているの?
利益にならない顧客に振り回されて消耗すると、商売を続けられなくなります。
ヤフオクで出品するときには、質問はすべてスルーしても、ほとんど収益に影響はないです。
質問に答えたところで、どうせ収入は増えない。面倒な質問をせずに買ってくれる顧客だけを相手にする方が合理的です。
「質問には一切お答えできません」と毅然と対応することをお勧めします。
↓懐かしのアスキーアート
実際には、簡単な質問なら、サクッと返答することもあります。たいした手間じゃないし。
しかし、込み入った質問とか、気乗りしない質問とか、何らかの要求や取引といった類のことについては、完全スルーすることにしています。
コメント
質問しても買わない理由
○質問した時点では買おうと思ってる金額だが、終了間際には
もう手を出そうとは思えない値段まで上がっている(おそらくこれが1番の理由)
○質問の答えが購入意欲を削ぐものだった
○同じ商品で値段、状態、評価等、質問した品よりいいものを見つけた
なるほど!
それらの理由は、確かにありえることだと思います。
落札価格が上がってしまったら状況はまったく変わりますので、これはもうしょうがないですね。
答えを聞いて意欲がなくなるとか、他の出品が良いものが見つかったりするのも、まったくありえることです。
それにプラスして、やっぱり不安があるときに質問するケースが多いと思うんです。
購入意欲よりも、不安の方が大きいから質問して、やっぱり不安が勝ってしまって買わないというパターン。これは多いような気が・・・。
自分もヤオクする工具類が多い当然出品者に質問をします入札前に製品の状態を聞くのは当たり前です質問を無視する方は評価が悪いのが多いです、欲しい物があったら検索してから入札すべき美品を手に入れたが型が古くて修理部品がなく使えないのもあるので注意されたほうが良い。
入札前に必ず質問されるみたいですね。もしかしたらカテゴリ特性があるのかも知れません。
工具のようにビジネスやプロに近いカテゴリは、質問するのが当たり前かも知れません。
私は一般消費者が買うようなカテゴリしか出品したことがないのですが、そういったカテゴリだと質問する方はまず落札されないです。
出品者するカテゴリによっては、質問にたいしてしっかり返信した方が良さそうです。
自分も基本的には質問は無視ですね。質問する人はたしかにほとんど入札しないしね。
必要な情報は最初から書いてるし。
ただ、出品者にしかわからないことを聞かれたら回答することもあるかな。
調べればわかるようなことは100%無視します。
たしかに、ちょっとググればわかることを質問してくる人がいますよね。
私もその手の質問にはいっさい答えないようにしています。
以前メルカリであったことですが、購入してくれた人がそのタイプで困りました。購入後に、調べればわかることを6回か7回くらい質問されました。
購入前だったら無視して削除もできるんですが、購入者となってしまったら無視しづらくて、ほんと面倒でした。
まさに今質問攻めにあって買わない人がいたので、検索してたどり着きました。
>質問するときは、商品に「不安」「不満」「疑念」があるわけです。
これに限りますね!
質問するときって、なんか怪しいから確信を持てる返答をしてくれるなら買おうと思ってますよね
つまり確信が持てるまでしつこく質問するわけだ
そして確信が持てないから買わないと・・(゚ー゚)(。_。)ウンウン
納得しましたありがとう
質問を繰り返したあげくに買わない人って、たまにいますよね。
以前、そういう人は「買いたいから何度も質問するんだろう」と思っていたので、買わないまま去られて、釈然としないことが多かったです。
今は、質問された時点で、「この人は買いたくないんだな」と考えるようにしています。買わないまま去られても、ストレスにならずに済みますよ。
私は出品は少ないのですが質問されると答えてました。その質問された人は入札してませんでした。しかしその商品は購入価格に近い価格で落札されました。質問がよくある商品は高額で落札される場合があります。高い価格まで入札しようとすると質問はすると思います。質問する必要がないほどきちんと説明されてる場合は質問はしません。普通の入札価格より高いけど入札又は即決しようとした商品があったのですが質問に答えないので入力または即決をやめました。回答が来ないと言うことは取引の連絡も無視される恐れがあるので入札しません。今までの落札件数は800件くらいですが出品者はなるべく回答はしたほうがいいと思います。私は回答が来ないと入札しません。
たしかに購入者側からみれば、回答がなければ落札しないのも当然ですよね。
回答が来ない以上、購入はできないです。
購入する気があって質問したお客さんを逃すことになるので、出品者はちゃんと回答したほうが良いのかもなあ。
特に、高額な商品は一つの取引の利益が大きいので、取り逃しがないように質問に答えた方が良さそうですね。
私が出品するのは廉価品が多いので、お客さんを逃してもたいした損失ではないので、面倒になると回答しないことがあります。
出品した際に一番多かった質問は「同梱出来ますか」と「送料はいくらになりますか」でした。
質問者さんには丁寧にお答えし、必ず入札はありましたが商品の金額が上がってしまい落札までいかない方が多かったですね。
この前、逆に質問したら完璧に無視されました。
多分こちらのIDで何を出品してるかを知った上でライバル・同業者と思われたのかも。
本でしたが、自分は抜けた巻数を揃えようとしただけでしたが。
「同梱」「送料」について質問は、購入意欲の強い方かもしれませんね。
質問は無視しても変わらないと記事で書きましたが、そういった質問については答えた方が良いと思いました。
落札者として質問したときに無視されたとのことですが、答える前にIDチェックまでする人は少ないと思いますよ。
私のように、質問はスルーすると決めてしまっている出品者が多い気がします。
私は、ヤフオクとメルカリ両方(出品初心者です)で、出品も落札もします。
落札の際に、質問をしてから購入に至ったケースは、何度かあります。
1.商品の状態や内容に関する点で、気になる疑問点を潰したい場合。
2.局留め発送や、宅配便の会社等の変更などの場合。
大体の場合は上記の2つですが、何が何でも欲しい商品で、競争が激しく、自分で妥当と思う金額以上に、上がり続けるものでなければ、大体は落札していますし、丁寧に答えてくれる出品者の方がほとんどでした。
ところが、ここ数年で質問に答えてくれない、出品者に何度か出会っています。
それも、ほとんどの方が評価ポイント3桁以上の方のベテランの方々でした。
ヤフオク!やメルカリで、質問をしない出品者に何度も出会うことで、最悪落札者側から、ブラックリストに入れられる事態も起きかねません。
そして、そうなる事に対する不安や、懸念をも持ちます。
出品をする際は、落札者に対して誠意を持つことを前提にしていますので、もしかしたら、私は少数派になるのでしょうか…。
私も以前は質問に丁寧に答えていたんですが、今ではいっさいスルーすることにしています。
その理由のひとつとして、ヤフオクやメルカリはリピーターがつかないことがあります。オークションやフリマアプリは、同じ出品者にリピートして買うことは少ないので。
そうなると、買わない可能性が高い人にたいして、質問に答えるために時間を使うのが惜しくなってしまいます。
これが自分のネットショップとかだったら、お店の評判を高めようとするインセンティブが働くので、買わない客にたいしても時間を使うと思うのですが。
ヤフオクやメルカリといった取引形態は、売り手の誠意が実を結ばない場所だと思うんです。
近年、欲しいと思っても分からない所があったら質問をするのですが、なかなか回答を貰えない事が増えましたね(ヤフーオークション)
現在進行形のものですと、商品の説明欄に目検で「メンズなら○○くらい」と曖昧な服のサイズが書いてあったのですが、商品のタグなどに記載してある正しいサイズが書いてなく質問をしたのですが、彼是一週間ほど返信が届いてません。
その間に2回再出品されているのですが。
この様なショップはブロックリスト入りか縁が無かったのかなとも思ってしまいます。
ちなみに私は買う意思がある場合にだけ質問しますし、質問に回答しない=イメージダウンに繋がると心掛けています。
買い手からみれば、買うかもしれないから質問しているわけだし、その質問に回答がないときは買えないですよね。
質問に答えたほうが、出品者の売上に多少なりともプラスであることは確かだと思います。
ただ、ヤフオクやメルカリって、1つの商品あたりの利益はものすごく少ないケースがほとんどです。1つの取引に時間をかけられないと思います。
だから、出品者からみると、「メンズなら◯◯くらい」というアバウトな説明で放置して、それに納得して買う人がいれば発送する、という姿勢なんだと思います。
ヤフオクの出品ビジネスをホテル業でたとえれば、ドヤ街の木賃宿みたいなものです。格安で売って利幅が薄いかわりに、無愛想で、何も説明せず、放置。手間暇はいっさいかけないという商売になるのでは。